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寒い季節に寄り添う“ワッチ”。実はこんな歴史があるんです

こんにちは。Capour(カポール)のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日の風は少し冷たくて

朝の空気がきゅっと冷えてきましたね。
こういう日は、首元と同じくらい“頭のあたたかさ”が大事やなぁと思います。

散歩に出るときも、仕事へ向かうときも、
ワッチ(ニット帽)をかぶるだけで、ふっと心まで落ち着く瞬間がありませんか?

 

ワッチは“北の海の仕事”からはじまった

実はワッチって、昔は **北欧やイギリスの漁師さんたちの防寒帽** として使われていたんです。
冷たい海風の中で作業するために、耳と頭を守るための必需品でした。

その後、軍隊や作業着として広まり、
いつの間にか「冬の定番ファッション」として街に溶け込むようになりました。

いま私たちが“気軽に選んでいる帽子”って、
実はそんな実用性から生まれた歴史があるんですね。
なんかちょっと面白くないですか?

 

素材によって“見え方”が変わるのもワッチの魅力

ワッチは素材選びで雰囲気がぐっと変わります。

・ウール → ふわっとした暖かさ
・アクリル → 軽くて扱いやすい
・アンゴラ → 上品で優しい光沢
・コットン → 長い季節で使いやすい

Capourでは、冬らしい素材のものを中心に揃えていますが、
どれも“日常にそっと馴染む”色味や柔らかさを大切にしています。

 

今日の気分に合いそうなワッチをひとつ

もし今日のような寒い日に「ワッチがほしいな」と感じたら、
まずはこの **アンゴラ混[全4色]** を見てみてください。(リンクはBASEで)
やわらかい光沢と、きれいなフォルムが特徴で、
“はじめての冬帽子”にもとても使いやすい子です。

色はピンク・ベージュ・グレー・ブラックの4色。
どの色もやりすぎない落ち着きがあって、大人の冬におすすめです。

それでは、今日もあたたかく過ごせますように。
帽子のある毎日が、少し楽しくなりますように。

 

寒い日にあったか素材で作った

シンサーレートケーブル編みワッチ